読書習慣を身につけよう!積読解消☆オンライン読書会♪~怜音、金持ち父さんを読む~(2)

こんにちは!
ChezLien(しぇりあん)の怜音(りおん)/さとみです!
突如ひらめいてしまった、超優良企画!
積読(つんどく)解消☆オンライン読書会♪

記念すべき第1回目を5/14に開催し、その時になんと!
毎週、読書会を開催することに決定致しました~~~!
5月は毎週木曜日20:00~22:30にて開催します!

第2回目を5/21に開催しました!

ご参加くださった皆様、ありがとうございました^^
今週も一緒に読書タイムを過ごせて、とても楽しかったです!

積読解消☆オンライン読書会♪って??

このイベントは、

① 皆さんと一緒に楽しく読書習慣を身につける!
② 積読している本を解消することで、心の平安を保つ!
③ アウトプットをすぐすることで、読んだ本の内容の定着率アップ!
④ 仲間のシェアから、自分では知りえなかった知識もゲット!
⑤ 怜音が10年間積読している、『金持ち父さん貧乏父さん』の読破!(&成長物語!笑)

を目標に開催しています。

今週の『金持ち父さん貧乏父さん』

お金と言えば!
この本!じゃーーん!
『金持ち父さん貧乏父さん』


怜音は毎週の読書会でこの本の読破に挑戦しています^^
今回は、53ページ~79ページまで読みました!

▼前回までの内容はこちら▼
読書習慣を身につけよう!積読解消☆オンライン読書会♪ ~怜音、金持ち父さんを読む~(1)

金銭的に豊かになることを手助けする「指針」として、
学校では教えてくれないお金に関する「六つの教え」が学べるという本書。
六つの教えに関しては、↓こんな感じ↓

金持ち父さん六つの教え
第一の教え:金持ちはお金のためには働かない
第二の教え:お金の流れの読み方を学ぶ
第三の教え:自分のビジネスを持つ
第四の教え:会社を作って節税する
第五の教え:金持ちはお金を作り出す
第六の教え:お金のためではなく学ぶために働く

引用元:ロバート・キヨサキ(2000)『金持ち父さん貧乏父さん』筑摩書房(35ページ)

ふむふむ。
ここだけ見ても、どんなことが書いてあるのか、全然予想もつかない!
読み終わったあとにどんな発見があるのか、本当に楽しみです♪
今回はこの「第一の教え:金持ちはお金のためには働かない」の根幹部分を読みました!

今週の学んだこと

——【Keyword】——

中流以下の人間はお金のために働く
金持ちは自分のためにお金を働かせる

引用元:ロバート・キヨサキ(2000)『金持ち父さん貧乏父さん』筑摩書房(57ページ)

① 人生につつきまわされたときが学ぶチャンス
② 学校はお金のために働く方法を学ぶところ
③ 恐怖と欲望の感情により、私たちの人生はお金に支配された人生になっている。
(恐怖と欲望を大きくするのは、無知。)
——————————

① 人生につつきまわされたときが学ぶチャンス
「給料が安すぎる!」とか「休みが少ない!」などの怒りや嘆きが出てきている時、
それは人生が自分自身をつつきまわしている時。
その時こそが、学びを得るチャンス!

「もし人生から教訓を学ぶことができれば、きみは成功する。
もし学べなければ、人生につつきまわされるばかりだ。
人間には二種類ある。
一つは人生につつきまわされても、ただそのままにしておく人たち。
もう一つは、怒ってつつき返す人だ。
でも多くの人は、つつき返すときに相手を間違える。上司や仕事そのもの、あるいはだんなさんや奥さんに向かってつつき返すんだ。みんな人生が自分をつついているとは知らないからなんだな」

引用元:ロバート・キヨサキ(2000)『金持ち父さん貧乏父さん』筑摩書房(52ページ)

では、人生につつきまわされている時、私たちは何をしたら良いのか?
その時は、まず、ものの見方を変える必要があるとのこと。
何事も自分が原因だ、と立つことが大切!
そのために、頭を使う!!!

人はよく自分に起きている問題を自分以外の何かのせいにする。
問題なのは、上司や仕事やパートナーだと言って、相手を責めるが、それをやめること。
相手が問題なんだ、と思っていたら相手を変えなければ解決しない。

もし、自分自身が問題なんだと気づけば、自分のことなら変えられるし、何かを学んでより賢くなることもできる。たいていの人が自分以外の人間を変えたいと思う。でも、よく覚えておくんだ。ほかのだれかを変えることより、自分自身を変えることのほうがずっと簡単なんだ

引用元:ロバート・キヨサキ(2000)『金持ち父さん貧乏父さん』筑摩書房(55ページ)

② 学校はお金のために働く方法を学ぶところ
良い学校に出ても、お金持ちマインドを学べるわけではないよってこと!
お金をどう扱うか、心に巣食う恐怖をどう扱うかについては学校では学ばない。。。

③ 恐怖と欲望の感情により、私たちの人生はお金に支配された人生になっている。
(恐怖と欲望を大きくするのは、無知。)

みんな、恐怖と欲望が仕掛ける罠にはまっているにもかかわらず、
その罠に気がつかずに生活している。
そのため、『ラットレース』の人生を歩むことになってしまう。

*『ラットレース』
働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のこと。

では、この『ラットレース』を抜け出し、違う人生のパターンを生きるには??
第一のステップは、「本当のことを言うこと」。

みんな自分の本当の気持ちを見つめず、お金がなくなったらどうしようって心配ばかりしている。そして、その恐怖に真正面から立ち向かおうとしないんだ。つまり、考えもせずに反応だけしている。頭を使う代わりに感情に任せて反応だけしているんだ
〔中略〕
それで、いくらかお金を手にすると今度は、喜びと欲望、さらには欲張りの感情が出てくる。そして、またそれに流されるままに反応するんだ。考えもしないでね。

引用元:ロバート・キヨサキ(2000)『金持ち父さん貧乏父さん』筑摩書房(68ページ)

感情も魂もお金に支配されてしまっていて、ただ反応だけで人は生きているといい、
これは、お金をたくさん持っていても解決しないという。
どんな人も、
もっと楽しいこと、もっと快適な生活、もっと安定した生活、もっと、もっと、もっと!!!
と欲望のために、お金をほしいと思う。

だから、恐怖と欲望をコントロールできずに金持ちになったとしても、
それはただお金をたくさんもらえるお金の奴隷になっただけで、
奴隷であることには変わりはない。

そして、恐怖心や欲望の感情がなくなることは無い。
感情は人間である限り避けられない。
自分の感情に正直になって、自分にとって悪い方にではなく、自分のためになるように心と感情を使う。
感情に対してただ反応する人間ではなく、それを観察して考える人間になること。
自分の行動や思考を支配しているのは、感情。
感情は感情としてもっていていい。
ただ、それとは別に自分の頭で考える方法を学ぶこと。

人は恐怖によって考え方が支配されることが多い。
お金を怖がるのではなく、お金の持っている力を学ぶ。

お金を持たないことに対する恐怖、お金に対する欲望。
この2つの感情によって、知らない間に人生で最大の罠が待ち構える道へ迷い込む。
そして、恐怖や欲望が大きくなるのは、お金のことを知らない(無知である)から!

じゃあ、どうすればいいの?
というところで今回の読書タイムは終了♪
本当にいいところで終わったから、来週が楽しみ!

読書から感じたこと

「金持ちはお金のためには働かない」
このワード、よく聞くけど、どうしたらいいのか、全然分からないな~と思っていた私。
ここから、「恐怖と欲望をコントロールすることが大切」というお話に繋がっていって、
何事もやり方ではなく、大切なのは、在り方なんだなぁと改めて感じさせてもらった時間でした。

確かに、お金がなくなる恐怖や「もっと欲しい!」っていう欲望は、
お互いに相互関係にあるし、その状態でお金をたくさん得ることができても、
その2つの感情が益々強化されるだけでお金の奴隷であることは変わらない。
まずは、お金への在り方をお金持ちのマインドにシフトしていくぞ!と思いました。
次回読む箇所に、お金への在り方のシフトについても書いてあるのかな?
また来週が楽しみです^^

 

▼みんなが今回読んだ本の紹介ページはこちら▼

(ただいま準備中!)

※※※重大発表※※※
もうね、本当にね、このイベント!
控えめに言っても超優良企画じゃないかと *´艸`)♪笑

そして☆
なんと!!!
今回の読書会から新たなイベントが2つも誕生しました~♪
嬉しい!!!
こちらもお楽しみに!!

新企画①:スラムダンクトーーク!
6/18(木)の読書会は、
みんな大好き?!バスケ漫画の金字塔『スラムダンク』(井上雄彦 著)を語ります!
怜音は、まだ『スラムダンク』を読んだことがないのですが、
今回のプレゼンタイムで皆さんがアツく語っている姿を見て、興味津々です♪
このイベントまでに全31巻読破して挑みます!!

新企画②:埼玉謎解きさんぽ!
こちらは、9月中旬の土日に開催予定です。
『埼玉謎解き散歩』の本を元に、埼玉県の古墳をめぐる予定です♪

では、また来週ZOOMでお会いしましょう~♪

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