勝手に九星気学鑑定 ~元モー娘。加護亜依さん編~

みなさん、こんにちは。 『勝手に九星気学鑑定』とは、政治・経済・エンタメと世の中の渦中にいる人をピックアップし、勝手に九星気学の観点からその人の運勢を分析するコーナーです。
今回のピックアップは、多くの人々に愛されたアイドルグループ、モーニング娘。の元メンバー、加護亜依さんです。最近、彼女が再婚されたというニュースが飛び込んできました。そこで、今回は加護さんのこれまでとこれからの人生を、九星気学の視点から深堀りしてみたいと思います。

加護亜依さんの九星

加護亜依さん

【生年月日】1988年2月7日
【本命星】:三碧木星 木
【月命星】:五黄土星 モグラ
探究心あふれる三碧木星の下に生まれ、地に足がついた五黄土星を月命星として持つ加護亜依さん。先日紹介した榮倉奈々さんと同じ三碧の五黄なのですね!

加護亜依さんの持って生まれた運勢

加護さんの生まれた月命盤には、坤宮の欠如が見られます。この部分は通常、母親や家庭運と深く関連しており、その影響で家庭環境に課題を抱えやすいことを示唆しています。加護さんにとって、これはお母さんとの相性が複雑であったり、家庭を築くことが一筋縄ではいかない場面に遭遇することを意味しているかもしれません。

しかし、三碧木星は早熟の星となりますので、若くして活躍の場を見出す才能を持ち合わせている方も多いです。また、月命星の五黄土星は、彼女が困難に立ち向かう際の強いエネルギーと運を提供してくれます。その甲斐もあり、彼女はモーニング娘への加入という輝かしい機会を掴むことができたのではないでしょうか。

2000年 モーニング娘。加入

2000年3月、加護亜依さんはアイドルグループモーニング娘。の一員となりました。この年は、九星気学で言うところの三碧木星にとって、新たな挑戦を始めるには難しい年でした。三碧木星のエネルギーは新しい始まりに対して挑戦的ですが、この年の配置は、新しい企てが直面する困難を示唆していました。加護さんがモーニング娘。としての活動、またはプライベートで苦労されたエピソードは、この星の配置の影響を色濃く反映しているかもしれません。彼女のこの時期の経験は、九星気学の観点から見ると、成長と自己発見のための重要な試練であったと考えられます。

2006年2月10日喫煙写真をフライデーされる

2006年2月10日、加護さんは喫煙写真の問題でメディアに大きく取り上げられました。この時期はまだ2月上旬なので、九星気学的には前年2005年の影響が大きいかもしれません。2005年は加護さんにとって、「暗剣殺」の影響が色濃く、自身ではコントロール不可能な困難が訪れる時期でした。暗剣殺は、予期せぬトラブルや外部からの攻撃を象徴しています。また、2006年は静観宮に入り、加護さんがこれまで積み重ねてきた努力が一時的に停滞することを意味していました。喫煙問題は、まさに外部からの試練であり、彼女の運気に停滞をもたらした顕著な例と言えるでしょう。

2009年1月不倫騒動

2009年1月の不倫騒動は、旧暦で考えると2008年の運気を引き継いでいました。この年は、加護さんにとって多くの喜びや成果が期待される年であり、一般的には良好な運気が予想されていました。しかし、異性問題に関しては、特に注意が必要な時期でもありました。九星気学におけるこの年の配置は、個人的な成長と成功を享受する一方で、人間関係、特に異性との関係においては慎重な対応が求められることを示唆していました。この時期の騒動は、加護さんの人生における重要な転換点となり、彼女の成長に影響を与えた可能性があります。

2012年6月22日 ご出産

【生年月日】2012年6月22日
【本命星】:六白金星 金の延棒
【月命星】:一白水星波

2012年の夏至が近づく頃、加護亜依さんにとって人生の新たな章が始まりました。6月22日、彼女は愛する娘をこの世に迎え入れたのです。

月命盤において、娘さんの本命星である六白金星が坎宮というところに入りながら、ここに「暗剣殺」と「月破」を背負っています。これは娘さんが生まれながらにして様々な困難に直面する可能性が示されています。彼女にとっては、生まれてきた環境が非常に生きづらさを感じやすいことを暗示しています。

特に、娘さんには早い段階で自立することが推奨されます。独立して自己の道を切り拓くことが、彼女の成長と発展に不可欠であることが読み取れます。また、このタイミングでのご出産は、加護さん自身にとっても、人生における大きな転機、特に結婚や家庭生活における難しい時期を予兆しているとも考えられます。もしかすると、加護さんと前夫は、離婚へと繋がりやすい年回りでの結婚をされていたのかもしれません。

2015年 離婚産

2015年のこの年、彼女は離婚という人生の節目を迎えることになります。

前年の2014年、加護さんにおいては「巽宮」という結婚を表す宮に入りながら、暗剣殺という物事が壊れていく年でした。暗剣殺は、外からの見えない力が突如として働き、人生に予期せぬ変化をもたらす時期を指します。この力は、時に人間関係の断絶や大切なものの喪失を引き起こすことがあります。

加護さんにとって、この暗剣殺の影響は非常に大きなものでした。巽宮の年に、本来ならば結婚生活がより豊かになるはずの時期に、逆に関係の破綻が起こりました。このことから、2015年の離婚は、単に二人の関係の問題だけではなく、個人の運気の影響が重なった結果ともいえるかもしれません。

まとめ

九星気学は、私たちの人生の旅において、自分自身や周りの人々を理解するための貴重なツールです。加護亜依さんとその娘さんの例からもわかるように、運命の星が示す特性や挑戦は、私たちが成長し、より良い未来を築くための指針となります。各人の運命星には、その人固有の強みと課題があり、これを理解し活用することで、人生の多くの困難を乗り越えることができるでしょう。

九星気学による分析を通じて、加護亜依さんと娘さんの未来に幸福が訪れることを心から願っています。読者の皆様におかれましても、この古代から受け継がれる知恵を活用し、自分自身の運勢を探求することで、人生の豊かな可能性を広げていただければ幸いです。

この記事を通じて、九星気学の奥深い世界への興味が深まり、自分自身や大切な人々の運勢についての理解が深まることを願っています。

 

この記事を書いた人

PIERRE(ピエール)
ChezLien代表。ライフスタイルコンシェルジュ、骨格マイスター(整体師)、九星気学鑑定士。骨格マイスターとして働くなかで、数多くの著名人を相手に施術を行い、「一流」の考え方や本質を学ぶ。その傍ら、趣味で始めた九星気学では、その実力を買われ某占い専門学校で講師として活動中。個人事業主としての事業展開にも注力し、起業スクールでそのノウハウを学ぶと共に、イベントマネジメント運営や立ち上げ、人事コンサルティング等も携わる。
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