恋んトスseason3感想~9話目~

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
小さい頃は「あいのり」などのバラエティ番組を人間分析の教科書としてきた男、PIERREが「恋んトスseason3」の感想をゆる~く綴ります。気まぐれで心理分析も挟みます。

早いものでついに9話。あと2話で最終回。
先週はヒロくんがみなみちゃんに呼び出されて、言い合いになりそうなところで終わっていました。
今日はそこからスタートです。
前回ヒロくんに八方美人だと言われ、落ち込んでいたみなみちゃん。
「(八方美人と言われ)悲しくなった。」とぽつりと言います。それに対し、若干動揺するヒロくん。
「でもちょっと自分で考えた方がいいんじゃない?」と反論します。
ここまででもみなみちゃんの意見に反発する言い方でしたが、次の発言はさらに良くなかった。

「こんなこと言っていいのかわかんないけど、男の人たち(みんなみなみが八方美人だって)言ってたよ。」

八方美人だって思っているのはヒロくん。
その自分の感情を他の人を利用して肯定するのは、言われた側からすればとても傷つくよ。

個人的な見解ですが、ヒロくんは女性との“会話”には難しさを感じないけれど、
1対1の“対話”になると、「自分の気持ちをわかってほしい」という想いの方が強くなりやすい男性なのかもしれませんね。

最終的にはみなみちゃんは悲しかったことを打ち明け、ヒロくんに納得させることで落ち着きました。
みなみ「私は八方美人じゃないよ。わかった?」
ヒロ「はい」

みなみちゃんのこのやり取りの持っていき方は上手ですね(笑)
おそらくみなみちゃん本人は無自覚かと思いますが、ヒロくんに「はい」と言わせることによって立場がみなみちゃん上位になりました。

今後2人が付き合っていくならば、おそらくヒロくんはみなみちゃんの言う事を聞かないとバランスがとれない関係性になったかと思います。

ヒロくんの前では「怒ってないよ」と言っていたみなみちゃんでしたが、
ヒロくんが去った後のスタッフとの会話を見るに明らかに怒っていましたよね(笑)ただ、みなみちゃんの上手いところはヒロくんに怒りをあらわにするのではなく、悲しかったと伝えたこと。
これによって、男性の方が「言い過ぎた。自分の方が悪かった。」と反省の念を抱くようになり、
関係性が自分にとって良くなるということを経験的に知っているのではないでしょうか?

翌日。メンバーは熊野皇大神社へ。
恋みくじで運試しをしていました。
安奈のみくじ結果が「同じ年が良い。あまり離れると良くない」と出たのを見て、
同じ歳のニコラスが浮かれていましたね(笑)

このときのメンバーが歩きながらしゃべっている並び順番をみると
みなみ・ヒロ
ニコラス・安奈・いっしー
あゆか・圭太
でした。一応、みなみちゃんとヒロくんが一緒にいてくれて安心しました。(笑)

場面変わって軽井沢タリアセンへ。

ここでコイントスの指令メールが来ます。
今回は表を出した男女で手繋ぎデート1時間!
結果はニコラス・安奈に決定。
ニコラスって本当に運が味方をしていますね(笑)

浮かれながら安奈と手を繋ぐために自分の手を差し出すニコラス・・・

でも「おい!」とここで突っ込みどころが1つありました。
みなさん気づきましたか・・・?

ニコラスくん、差し出す手の向きが逆です(笑)
今回のデートであるならば男性がリードするもの。
そのため、男性は手を握った時に自分の手が前になるように差し出さないと。

デートに行くときも帰ってきたときも、終始安奈がニコラスを誘導している手の握り方になっていました。
次から気を付けてください(笑)

他のメンバーはサイクルモノレールを楽しみました。
2人ペアになる乗り物なので、自然とみなみちゃん・ヒロくん、あゆか・圭太ペアに。
いっしーが一人でこいでいる姿が切なかったです。

安奈・ニコラスのコイントス指令が終わり、フリータイムへ。
さらにニコラスが安奈を誘うも、安奈が断ります。
「いっしーとちょっと喋りたい。」

いっしーよかったね>_<
ただ、この真意はどちらでしょう?
安奈がいっしーに好意を抱いているから?
ニコラスのアプローチが強すぎて、ニコラスとの距離を置きたくなったから?

いずれにしてもいっしーが嬉しそうで良かったです。

二人っきりになって、安奈にペンダントをつけてくれていることを嬉しいと伝えるいっしー。
ペンダントをつけていることにいっしーが気づいてくれていたことを知り、嬉しいと伝える安奈。

安奈のいっしーに対する印象が北海道ツアーのときから変化してきたようです。
「前半は(いっしーの)明るい面しか見れなくて、年下の男の子と思っていた。」
「後半は男の人って感じがした。」

今回の恋んトスで、誰よりも早く安奈に好意を抱いたいっしー。
確かに最初はみんなのムードメーカーとして明るい面を多く見せていました。
でも、安奈を好きになることで、ただ明るいだけでなく、大人の男としていっしー自身が成長していったのでしょうね。

今回の熊野皇大神社の1シーンで安奈が賽銭箱の前で手を合わせるシーンがありました。
安奈の後ろにはいっしーとニコラス。
ニコラスは寒そうに視線をどこかに移していましたが、
いっしーは一直線に安奈を見つめていました。
まるで安奈を慈しむかのような眼差しで、いい瞳をしていました。

安奈はいっしーの愛情に、今後どう応えていくのでしょうか?

「ただ・・・なんか複雑ですよね。」
思い浮かべるのは巧のこと。
一度好きになってしまった人がいるのに、心変わりしてしまうことを恐れているのか・・・。
はたまた巧に対して良心の呵責を感じているのか・・・。

安奈の絵馬に書かれた一言が、如何に彼女が悩んでいるのかをよく表していました。

「運命の人を教えてください」

様々な恋愛模様もあと2回で最後!

安奈はいっしーとニコラスの気持ちにどう応えるのか?
ヒロくんとみなみちゃんの仲は?
圭太は?あゆかは?

あー待ち遠しい!!!

この記事を書いた人

PIERRE(ピエール)
ChezLien代表。ライフスタイルコンシェルジュ、骨格マイスター(整体師)、九星気学鑑定士。骨格マイスターとして働くなかで、数多くの著名人を相手に施術を行い、「一流」の考え方や本質を学ぶ。その傍ら、趣味で始めた九星気学では、その実力を買われ某占い専門学校で講師として活動中。個人事業主としての事業展開にも注力し、起業スクールでそのノウハウを学ぶと共に、イベントマネジメント運営や立ち上げ、人事コンサルティング等も携わる。

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