恋んトスseason3感想~11話目(最終話・前編)~

今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
小さい頃は「あいのり」などのバラエティ番組を人間分析の教科書としてきた男、PIERREが「恋んトスseason3」の感想をゆる~く綴ります。気まぐれで心理分析も挟みます。

ついについに恋んトスシーズン3も最終回となってしまいました。。。
先週はヒロくんみなみちゃんがめでたくゴールインしましたね!
さて、残るはシーズン3当初から色々と矢印を向けられていた安奈の恋の行方。
どんな結末が待ち構えているのでしょう・・・?

場面はトリックアート美術館の屋外。
今回はいきなりニコラスの告白シーンから始まります。

 

二年前。1回目の恋んトスで叶わなかったひと夏の恋を背負いながらも、
軽井沢ツアーを通じて安奈への気持ちを強めた男は、どう彼女に想いを伝えるのか?

雪の中佇む彼の元に、安奈がやってきました。

安奈を見つめ、つばを飲み込みながら、緊張した面持ちで、話し始めます。
「ご飯食べてるとき一番思ったけど、幸せそうな安奈を見て、自分でも嬉しくなっちゃったんだよね。」
「もっと見たい、もっと一緒にいたいって強く・・・強く思った。」
「本当になんだろう・・・とにかく大好き」
「(時間が)足りない。一緒にずっといたい。(この言葉)を・・・、今日本当に言いたかった。」
「だからこれからもずっと一緒にいて下さい。お願いします。」

この時のニコラス。優しい良い瞳をしていましたね。
安奈のことをすごく大事に思っている様子が伝わってきました。

 

しかし、・・・今回も想いは届きませんでした。

「本当に軽井沢の旅は、ニコラスの旅みたいな感じですごい楽しかった。ありがとう。」
「すごい楽しかった・・・・けど、
彼氏になった時のニコラスを自分の中ではイメージができなくて・・・
・・・だからごめんなさい。」

申し訳なさそうに返答する安奈。

うーん。今回の旅を見ていてニコラスと安奈が近づくのは正直難しいかなと思ってはいたのですが、
安奈の返事に一瞬落ち込んだように伏し目がちになったニコラスをみると、すごく残念ではあります。

告白の言葉で付き合うか否かの決め手になるわけではありませんが、
敢えて、今後のニコラスに告白のアドバイスをするならば、1つ言えることがあります。

“せっかくコインが味方をして安奈と色んな体験をしてきたのだから、
二人で過ごした時間をもっと語った方が良かった。”

ソーセージ作りとか二人とも楽しそうだったじゃないですか!
単に安奈がごはんを食べたときの個人的な感想を述べるよりも、
安奈と二人でいた瞬間にどんな気持ちになっていたか?どんな感情を共有してきたか?
を語る方が、もっと安奈の心に響いたのではないかなぁと思います。

まぁ、セリフは編集でカットすることもできるので、実は思い出もきちんと語っていた可能性はあるとは思いますが・・・。

「一番は安奈が幸せになることだから。絶対幸せになって。ありがとう。」

所々ダメだったかぁという気落ちした様子は見て取れましたが、
それでも最後まで優しい眼差しで安奈に気遣いの言葉をかけられるニコラスは立派でした。

安奈が去った後で、彼女出来るまで何年かかんの?と自問していましたが、
ニコラスほどの男であれば、優しいし、面白いし、ルックスも悪くないですし、
いつ彼女ができてもおかしくないですよ?
相手を思って傍らからただ見ていただけでなくて、常に自分から声をかけてがむしゃらに頑張っていたその行動力からは、26年間彼女がいなかったとは正直想像できません。

恋愛は相手によって、良いアピールやアプローチの仕方が異なるので、自分がベストを尽くしたからと言って全てが報われるわけではありません。
ですので、今回の安奈とのことが上手くいかなかったとしても、あなたが恋愛できない男だと思う必要はありません。
あなたが相手のためにしたいことをし、相手がされたことを本気で喜ぶことができる、そんなパートナーとの未来はすぐそこにやってきていると思います。
だから、気負わず焦らず、ありのままのニコラスで新しい幸せを掴むことを願っています。

ニコラスの告白を断わり、あゆか、圭太、いっしーの元へ戻ってきた安奈。
今後はいっしーが告白を決意します。

部屋に2つの椅子が用意されました。
そこでいっしーは、安奈が来るのをただ待ちます。

誰が見ても「いっしーは安奈が好きなんだな」とわかってしまうくらいの、元気一杯の真っ直ぐな青年。
いつ渡せるかもわからないのに、北海道ツアーでは安奈のためにネックレスを購入し、
軽井沢ツアーでは安奈を見守り続けた、心優しく大人な一面も見せた青年。
北海道で芽生えた一途な恋心を、この青年はどう伝えるのか?

しばらくすると、安奈がやってきました。
安奈を真っ直ぐ見て、いっしーらしい真っ直ぐな言葉を贈ります。

「初めて北海道で顔合せて
本当はもっと安奈と喋りたかったけど、
みんなでいる前とか、少し緊張とかしちゃったりして目を合すことができなくて、恥ずかしくて・・・」
「(目を)合すこともできないくらい、俺の心の中にドキドキがあって。」
「そんなに態度では分からなかったかもしれないけど、
心の中ではすごく安奈の事想っていて」

「オレは安奈のことが好きです。」

「だから、(オレと)一緒に帰ろう。」

 

安奈の答えはいかに??

この後のシーンが私にとってあまりにも衝撃を受けたので、次回丁寧に解説したいと思います。

ということで、最終話は次回に続きます。
もうしばらく恋んトス感想にお付き合いくださると嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

この記事を書いた人

PIERRE(ピエール)
ChezLien代表。ライフスタイルコンシェルジュ、骨格マイスター(整体師)、九星気学鑑定士。骨格マイスターとして働くなかで、数多くの著名人を相手に施術を行い、「一流」の考え方や本質を学ぶ。その傍ら、趣味で始めた九星気学では、その実力を買われ某占い専門学校で講師として活動中。個人事業主としての事業展開にも注力し、起業スクールでそのノウハウを学ぶと共に、イベントマネジメント運営や立ち上げ、人事コンサルティング等も携わる。

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